ビタミンEで抗酸化


ビタミンCの突出

ビタミンCを10g以上摂取した場合、「ビタミンCの突出」という症状に注意しなければなりません。

本来、抗酸化作用を持つビタミンCですが、大量に摂取した場合、ビタミンCが微量ですが身体に蓄積され酸化してしまいます。(成人一日に必要なビタミンCは2000㎎)
その理由として、ビタミンCの酸化・還元作用のバランスの乱れということが考えられます。
ビタミンCは本来、活性酸素から電子を受けとり、自らが酸化されることで活性酸素となり、それが酵素作用により還元されます。
しかし、そのバランスが乱れると、活性酸素として身体に悪影響を及ぼします。
酸化されたビタミンCが多くなることを「ビタミンCの突出」といいます。

また、ビタミンCは、鉄イオンや銅イオンの影響で活性酸素の発生源となります。
体内の活性酸素が増えてしまうと、DNAやタンパク質・脂質を損傷させてしまいます。
そこで酸化を防いでくれるのがビタミンEです。ビタミンEはビタミンCの酸化を還元する働きがあり何度も再利用できます。

ビタミンE注意点

ビタミンC10gの摂取に対して、ビタミンE(d-αトコフェロール)400IUを併用することをおすすめします。(10g=10000㎎)
毎回同時に飲まなくてもよいので、ビタミンCの1日の総量に気をつけてビタミンEもしっかり摂ってください。

粗悪な合成型E(dl)を摂取せず、Eは必ず天然型(d)を選択して下さい

参照:
ふじかわ心療内科クリニック 
藤川徳美氏
国際オーソモレキュラー医学会ニュースより


2021年05月09日 | Posted in からだ | タグ: Comments Closed 

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