明けましておめでとうございます。


2023年を振り返って

2023年一番印象に残ったことは、
時代の変化もchatgtpにより
なんとなくだった
AIが実用的に使えるようになってきました。

結局こういうものも触ってみて、
成果物をだして、検証してみて

業務にどのように使用できるかという
ところが重要そうです。

学ぶことは尽きないです。

さてさて、自分なりに
昨年を振り返ってみました。


<骨格調整について>

これまで積み重ねてきた、
整体というジャンルから
年齢によって、

お一人お一人に合わせた施術と
その方が毎日の生活に少しでも
取り入れられるような
運動法の提案や、

一緒に達成したい目標など、

9月から料金変更したことにより、
深い内容を1回の施術中に
実現できることができるようになりました。

例えば….

~太極拳~
太極拳指導者の級はもっているが
過去の事故や、病気により関節の
可動域が狭い動きがあり
どのようにして動きが悪い関節を
「綺麗に見せるか」
ということを骨格調整をしたあとに
動画を撮影しながら1つの動きを
何度も検証して、
「このように体を持っていったらどうか」
など関節や身体調整の専門としての
提案をして、

本人の理想の動きを実現してもらったり
(空手など昇級試験がある競技の場合
型の綺麗さ技術、間などが審査の対象と
なります)

~ボーカリスト~
高校生の時に声楽を習っていて、

出ていた音域が社会人になって好きな曲を
歌いたくてボイストレーニングを
受けているが、いっこうに昔でていた
音域がでない……
発声は先生がついているから
間違ってない…..

過去にもこのような方は
いらっしゃいましたが、
頚椎や胸椎あたりの歪みが大きく、
息の吸気、呼気が浅いなど
(可動制限)症状がでていました。

結局、施術2回目以降から
本人の理想の音域まで出せるように
なったのですが、ちょっとしたこのような
状態にも骨格調整が有効な場合があります。

今回は男性のボーカリストでした。

現在はイベントなどいつでも
出演できるように
発声系の筋トレから、

喉の動きを確認+トレーニングするために
ペットボトルを使ったり。
勤め人なので短時間の筋トレを
継続的にできるメニュー作りをしました。

私がかかわることにより、
また新しい世界が開けることに
挑戦している姿を見ることが
楽しみでもあります。

後は、施術している整体を学びたい
お客様や内部の人達に
「基本に立ち返る」ように
私たちがなぜ、健康保険が効く
医療類似行為ではない
施術業で、骨格調整を提供しているのか?

現代の医療に失望して半信半疑で
いらっしゃる方に
どのように接し、結果を体の変化で
提供するかといった、講習会もやりました。

今年もこつこつと症状検証と体の
不調改善に向けて
技術を提供していきます。
宜しくお願い致します。

この記事を書いた人

濱崎 秀範
アドバンスドボディ代表
・一般社団法人心身健康研究所代表理事
・トータルバランスアプローチ創案者
・世界健康長寿学会正会員
・NPOユニバーサルスポーツ
イベントコーディネーター
(障害者を含むスポーツイベント企画)

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