身体とお肌にうれしい煮込み料理


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★老化予防の煮込み料理★
炊飯器で作る豚軟骨の煮込み

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※2016年1月14日の投稿です。

暖かい日が続いていましたが
成人式が過ぎたあたりから急に寒さが
身にしみるようになってきました。

いよいよ【冬将軍】到来です。

そこで今回はこの寒い季節にぴったりな
煮込み料理をご紹介したいと思います。

煮込みと聞くと手間がかかると
感じますが炊飯器を使うことで
火加減を見たりそばにいなくても
大丈夫!!

以外に簡単に作ることができます。
(ちょっと時間はかかりますが)

軟骨にはコラーゲンや
コンドロイチンが豊富に
含まれています。

これらの成分はお肌や関節、内臓の
健康にも重要な役割をもっています。

身体の中から温めるだけでなく
健康維持にも欠かせない食材です。

是非一度お試し下さい。

《材料》(作りやすい分量)

・豚軟骨…約800g

・長ネギ…1本(青い部分のみ)

・生姜…1片

・にんにく…1片

~煮汁~

・水…400cc

・酒…300cc

・しょう油…350cc

・砂糖…大さじ4

・鷹の爪…1~2本(あれば)

《作り方》

1.
豚の軟骨を油を引かずに熱した
フライパンで両面に焼き色が付く位に
焼きます。

2.
焼いた軟骨を少し熱めのぬるま湯で
洗い、余分な脂を落とします。

3.
洗った軟骨を炊飯器に入れ
かぶる位の水(分量外)を加えて
早炊きのスイッチを入れます。

4.
早炊きが終わったら減った分量の水を
加え長ネギ、つぶしたニンニク、厚めに
切った生姜を加え再び早炊きモードの
スイッチを入れます。

5.
早炊き終了後、ネギ、ニンニク、生姜を
取り出し、茹で汁と軟骨に分け茹で汁は
冷凍庫でストックし、スープなどに
使ってください。

6.
下ごしらえした軟骨をみたび炊飯器に
移し、煮汁用の調味料を加え通常モード
のスイッチを入れます。

炊飯が終了すれば骨まで食べられる
軟骨の煮込みの出来上がり

《豚軟骨とは》

軟骨にはリン、カリウム、亜鉛、鉄
タンパク質などの栄養が豊富に含まれて
います。
中でもコラーゲンやコンドロイチン
グルコサミンなどが多く
含まれています。

これらの成分は関節の軟骨にとって
大切な栄養素です。

また内蔵の形成や機能を正常に
保つために必要不可欠な成分でも
あります。

これらが不足すると細胞の水分が減り
老化を促進させ、関節痛の原因にも
なってしまいます。

この記事を書いた人

高水 ひろみ
東京都品川区大井町出身
アドバンスドボディ店長
一般社団法人心身健康研究所 主任
整顔調整師、TBA整体™
エステティシャン
レンゲ経絡™カッサマッサージ創案者

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