舞台「生きる」はこれからの高齢化を描写していました
11月29日(水)舞台、「生きる」を観劇してきました。
この話は実際にあった京都伏見介護殺人事件の供述調書を引用した内容で正直言ってまだ、
介護経験のない私はちょっと衝撃的だった。
お話は結果、認知症の母親の介護をするために仕事で収入を得ることができず、生活保護をを申請するも受理されることがなく、最後は住む場所もなくといった展開で話が続いていきますが、これは現代日本におけるこれからの問題をよく描写した内容だと思います。
舞台主催者側から、会場である東村山市に公演収益の中から車椅子も贈呈され
東村山市長も挨拶をしていました。
不正受給などがある日本の現状では、
「今を生きることが困難な人」というのは、実際にその人の家に出向いて
調べる必要があるのかもしれない。公共機関ではそのようなことは不可能のようだ・・・。
初めこ舞台の内容を聞いたとき重い内容なのだなと思っていましたが、それは必要のない先入観でした。
それというのも、昔大ブレイクした、おれたちひょうきん族の神様役、原案ブッチー武者さん、脚本・演出 コント山口君と竹田君の 山口弘和さんのタッグで、ところどころに笑いがちりばめられておりそんな先入観は全く必要なく、最後の幕まで、軽快に見ることができた。
この舞台を観劇することができて、本当によかった。
これからの日本の状況についてコンパクトにまとまった内容でした。
皆さんも一度、観劇しておくことをお勧めします。
さっそく親父に電話しよう。
・・・・
舞台、「生きる」は
認知症と介護への支援の輪を全国に広めたい!
実話に基ずく舞台「生きる」全国公演へ
ということで、
クラウドファンティングが立ち上がっています。
こちらから。
https://camp-fire.jp/projects/view/47201
この記事を書いた人
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アドバンスドボディ代表
・一般社団法人心身健康研究所代表理事
・トータルバランスアプローチ創案者
・世界健康長寿学会正会員
・NPOユニバーサルスポーツ
イベントコーディネーター
(障害者を含むスポーツイベント企画)
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