骨格調整の秘密_vo.2
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骨格調整の秘密
~ご質問にお答えします~
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今回は、”骨格調整の秘密”について
お客様からよくあった質問を書かせていただきます。
☆なぜ全身調整するの?☆
当店の骨格調整は私が創案しました
「トータルバランスアプローチ理論」にそった
やり方で施術しています。
他の調整を受けてこられた方は、似たようなところはあっても
全く同じ調整法にあったことがないと思います。
分かりやすく簡単にお話しすると
身体を骨格調整する際、骨盤だけといった
一部分を調整するやり方は、
他の骨格、頭蓋骨、頚椎、肩関節などとの連動が
うまくいかないので、
施術が終わってすぐにもどってしまうか
最悪、頭痛や背中の痛みが発症する場合があります。
また、土台の骨とその周りに張り巡らされた、
筋肉網との可動となじみがつかず、
こわばったところと・ゆるんだところがでてきてしまいます。
そのようなことから全身を調整しております。
これまでで骨盤だけの調整を受けた方で、
その後に頭痛やめまいがしたというのはよくある話です。
(腰ベルトも含む)
☆噛み合せと骨格(身体)の関係あるの?☆
噛み合せに関しても、指サックをして、
上顎を押し上げる・顎関節に可動性をつけて本来の位置に
調整するやり方がありますが
(オステオパシー系)
基本、
頚椎の1番が頭蓋骨を受けるお皿のような
輪のような骨になっており、
結局、口の中を調整したらその症状にあった周りの部位、
頚椎、頭蓋骨、骨盤の調整も必要だと
いままでの臨床経験から思います。
当店では口の中の「ミクロン単位」の歯自体の調整は、
歯医者さんにお任せし
その土台である周りの調整を
歯科医の先生と連携して施術しております。
食べ物が入り、常に口内は変化しているため
歯科医の先生によっての調整も
噛み合せを徹底的に直す際には必須なのです。
よく研究されている歯科医の先生は、
特殊な歯の調整をすることで腰痛やめまい頭痛などの改善
高齢者の極度の脊椎側湾症、軽度の症状の改善に
臨床経験も持っていらっしゃいます。
逆に我々、骨格調整の専門も、
腰痛や首、背中の痛みなどの改善の経験もあります。
そのような連携した方法をとることで、
歯から身体、身体から歯と調整し噛み合せに関しても
トータルバランス(T,B,A,)をとることが可能なのです。
マウスピースを常にして、寝なければならない
といった状態の方はご相談ください。
おそらく、根本を改善しない限り
マウスピースが磨り減ってはまた買って、といった
繰返しになると思います。
☆骨格調整のうつ伏せで何をやっているの?☆
うつ伏せでは、骨盤と肩の高さを調整しています。
呼吸を見て、調整を加えることにより
本来持っている自然治癒力を発動させ、身体が正常な位置に
戻ろうとする力を最大限引き出します。
しばらく、一定の体勢でいることにより良い方向に
身体を定着させているのです。
その変化の証拠に、うつ伏せから仰向けになるときに
「確認」させて頂いているのですが、
重心だった足がその反対側の足に一時移動し重くなっているのを
いつも説明させていただいています。
骨を調整するというと瞬間的に
「グッ」「ボキッ」っと調整するイメージがあります。
あの調整法でも間違いではないと思います。
今は使っていませんが、私も使っていた時期もありました。
しかし患者が、
「恐れで力が入ってしまう」
「瞬間的に移動したものは、反動で戻りも早い」
「瞬間的に可動をかける為、患者とのタイミングがずれると
可動範囲以上に調整が入る時がある」
「高齢者向きではない」
などの理由から
今の調整スタイルになっております。
きょうはこの辺で…
最近あったご質問にお答えする形で書かせていただきました。
最後までありがとうございました。
東京都整体、麻布十番整体、東麻布整体、六本木整体など、都内で骨格調整を受ける場所は多くありますが、ボキボキと調整するのではなく骨格を整える理論によりソフトに施術できる技術を研鑽し多くの改善事例をアドバンスドボディは積み上げてきました。是非ご体感ください。
この記事を書いた人
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アドバンスドボディ代表
・一般社団法人心身健康研究所代表理事
・トータルバランスアプローチ創案者
・世界健康長寿学会正会員
・NPOユニバーサルスポーツ
イベントコーディネーター
(障害者を含むスポーツイベント企画)
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