技術の向上の為に私達が考えていること


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技術の向上の為に
私達が考えていること

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アドバンスドボディ濱崎です

当店では月に2回ほど、
技術の向上の為、勉強会を開催しています。

現在、骨格調整の基本的な考え方である

T,B,A,理論は、私と高水

外部にもう2人使えるものがいます。

お客様の身体を調整するときに
重要になるのが、

身体を見る「観察目」と「手の感覚」です。

【観察目】

観察するには、まず検査をして身体を見ます。

現状の状態をまずお聞きするのですが、
多くの方が昔の痛みや重さ、最近あった症状など
忘れている場合が多く、

状態を検査で、割り出しながら限られた時間内で
どこに集中するか調整の手順を組み立てています。

私達は目に見えないことを改善し提供しておりますので
現状を理解することにより、

・お客様も自分の状態を把握し、
準備して頂く

・施術者も、限られた時間内で
最大限の改善を引き出すための集中点を明確にする

この2点をしっかり、検査・ヒヤリングしておくことにより、
最終的に痛みや重さの「確認作業」の際に

効果を実感していただく為でもあります。

【手の感覚】

次に重要なのが手の感覚です。

これほど、術者自身も個人差がある部分はありません。

そこで、手の感覚を統一するために考えた
「感覚力メソット」を取り入れており、

・持つ

・引く

・動かす

etc

など、手技で使う技術を、関節動きの一つ一つも、全て
「ロジカル」に落とし込んでおります。

例えば、足を持ち上げる一つの動作で、
足はどう動いているかというと

~(仰向け)ベットから足を持ち上げる~

[持つ]施術者

手が重さをだんだん感じてくる

~ベットから足が離れる~

かかとがベットから離れ、次に膝の前方へ関節が動き
可動域(間隙)を手に感じる

このような細かい感覚を数十秒で感じれるように繰り返し
手に覚えこませているのです。

こちらの一方的な思いいれで恐縮ですが

私達の手技をただ押し付けるのではなく、
改善感を実感して欲しいという気持ちがあります。

科学の進歩によりどこへいても仕事ができる現在です。

このことにより、やることも増えたことも確かです。

「忙しさや、やることの多さ」のあまり、

自分の身体の変化を受け止める気持ちが、
薄れている方々をよく拝見します。

後回しになってしまうのです。

そのような方々に
「自分の現状を実感して頂く」というのも

私達の使命かと考えているのです。

検査をしている際に、
そのような考えでやっているのだなと

少しでも感じていただけますと

技術者としてうれしいかぎりです。

今日はごく一部ですが、
T,B,A,理論での手技についてお伝えしました。


東京都整体、麻布十番整体、東麻布整体、六本木整体など、都内で骨格調整を受ける場所は多くありますが、ボキボキと調整するのではなく骨格を整える理論によりソフトに施術できる技術を研鑽し多くの改善事例をアドバンスドボディは積み上げてきました。是非ご体感ください。

この記事を書いた人

濱崎 秀範
アドバンスドボディ代表
・一般社団法人心身健康研究所代表理事
・トータルバランスアプローチ創案者
・世界健康長寿学会正会員
・NPOユニバーサルスポーツ
イベントコーディネーター
(障害者を含むスポーツイベント企画)

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