お店と施術者は「選んだほうがいい」という話。



アドバンスドボディが初めての方に。「整体」を受けるための手引き


あなたは整体という言葉を聞いてどのようなイメージですか?

・マッサージ?

・骨をボキボキと鳴らして矯正する?

 


■こんなにあるよ整体の種類


マッサージだけでもいろいろな種類があって(マッサージ方法)

A.強く押したり揉んだりして施術する

B.器具を使用して施術する

C.患者さんの状態にあわせて施術する

骨をボキボキと鳴らして矯正する(身体の矯正方法)

矯正方法といっても2通り、器具を使用するか、手だけで矯正するか方法があります。

矯正法1★器具ベース

1.各部位の歪みを検査し矯正するベッドの上で「ガシャッ」と音をさせながら矯正する

または、器具を使って矯正する(ボキボキと骨を鳴らす施術者と鳴らさない施術者)

矯正法2★手だけベース

2.骨盤矯正、調整と名前がついてストレッチのように身体を捻じって矯正する

3.検査し、その人にあった身体に体型をとって、ポンと軽く押して矯正する

 


■アドバンスドボディの施術はというと・・


マッサージは気持ちいいですよね。最近では美容室でも髪を切る合間にやってくれます。

「もっとそこを―」とか「もっと強く―」「そこじゃない!」「強すぎる痛い!」とか、口にださなくても揉んでもらいながら考えていませんか?また、マッサージが好きな方は整体院、治療院へ行って施術を受けていると思います。最近では安くて手軽に入れるお店もありますね。

アドバンスドボディの施術の場合―1

【マッサージ】

C.患者さんの状態にあわせて施術する

これを基本として施術します。それはというもの、「もっと強く!」と言われる患者さんはどんどん力が強くないと「効いた気がしない」状態になっていくからです。よく観察してみると歪みや長年の強いマッサージのせいで、力が「ガッチリ」入っていてなかなか自分自身で力が抜けない人がいらっしゃいます。

ストレスや疲れ、長時間の座り仕事などでじっとしている「静」の動きが毎日の生活に多く、凝り固まっていているのです。そのような習慣的な疲れをとる方法を研究し、骨から緩めるボディケアという方法をメニューで提供しています。

 「静」の動きで凝り固まった骨格、筋肉を、「静」と「動」の動きを組みあわせて施術していきます。
また、「強くしないと効かない」と思っている方は過去、どこかのマッサージさんに言われて、そのように頭にインプットされているかも知れません。ですが、実際強いマッサージを受け続けている人の特徴は、「痛いくらい押してもらわないと効かないんだよね~」なんて言って、最終的にマッサージさんとの「力比べ」のように、力を加えられると体が逃げないように、強い力に耐えるように、身体に力が入ってさらに抜けません。

理想はその人の体に合わせて施術できる施術者。ちゃんと土台である骨格の動きを見て施術できる人です。

実は、力いっぱい押しきるより、力を抑えて加減する方が「経験と技術」がいるって知っていましたか?

スポーツマンで筋肉が大きい人を力いっぱい施術すると、必ず施術後に痛くなります。あまりにも、体が疲れていて歪んでいる方は逆に施術後「身体がぐったり」という状態にさえなる方もいらっしゃるのです。ここでポイントとなるのは、患者さんの状態によって「臨機応変に手技を提供できるか?」という施術者の技量が重要となってくるのです。
身体の状態に合わせて施術ができるならば、マッサージが嫌いな方には骨格調整を、スポーツ後の疲労した筋肉には、スポーツマッサージと判断することができるかどうかです。施術者の技量がわかるところが特に首です。「首凝ってますね~」と言われて、ボコッと出たところをグイグイ押されて、痛くなった方いませんか?そこ首(頚椎)の棘突起「骨」ですよ。


また、物を使って脊柱のあたりを押されて、痺れや痛みがとまらなくなった方はいませんか?脊柱には神経がたくさんあるので、脊柱の神経を痛めたのです。それ「傷害」ですから。
ようするに、施術する側はプロのはずなので、自分にあう施術者を選んだほうがいい」ということです。


【骨格矯正】

アドバンスドボディの施術の場合―2

矯正法2の■手だけベース

3.検査しその人にあった身体に体型をとって、ポンと軽く押して矯正する

アドバンスドボディでは骨格調整という名前で施術しています。「身体を矯正する」というこの一言でもいろいろな種類、流派があります。

★器具を使って

木製の物、ガンステッド、カイロベッド(カイロ)、重りがあり一定時間押しつけておく物

などなど

★流派

(日本古来)

・古来から昔から日本にある矯正術がベースになっている方法

(海外)

・日本以外から輸入されて入ってきた方法、海外へ勉強しに行って習得したもの

 


骨がボキボキ鳴るのはなんで?


骨がボキボキ鳴るのは本当は骨が鳴っているのではなく、骨と骨の間にある椎間板の中にある気泡やガスがつぶれ、はじけて音がなるのです。また、最近の科学的研究では、ボキボキ鳴らすことにより関節の断面にささくれのような「バリ」ができることが報告されています。

施術していて、いろんな方の首を触るとよく感じることがあります。

過去に無理やりボキボキ施術された経験があり、触るだけで緊張してガチガチになるんです。

またこのような患者さんに対して、力が入らないようにフェイントをかけて矯正(ボキボキ)する、施術者がいるというのですから・・・やっぱり、お店と施術者は選んだほうがいいですよ。そんな施術者はボキボキ鳴らすことに「快感」さえ感じているので、鳴るまでやりづづけると思います。残念ながら・・・・・・。

 


アドバスドボディでは「骨格調整技術」を深く熟考し、繰り返しの臨床経験から生まれました。


なぜ私達はボキぼきとならす調整をしないのか

古来日本にある方法でまったくボキボキと鳴らさない方法で施術します。ボキボキと鳴らしてほしい患者さんも中にはいらっしゃるのも事実ですが、それはどのようにな年代や、身体の状態でも負担をかけず施術したいからです。

人間の体の土台は骨格です、骨格は内臓の器でもあります。私たちの考え方はT、B、A、(トータルバランスアプローチ)理論がベースになっています。骨格にある神経分布を調べてみると、古来からある東洋医学の経穴(ツボ)と神経の作用が一致するということが前提で技術が組み込まれています。

この方向性で研究していく過程で、一部分を調整するとその「余波」が身体全体に作用するので一部分だけにとどめておくと、全身への「良い余波」が遅かったり、痛みがでたりするという事実に基づき、このような理論を確立してきました。なので足先から頭蓋骨まで調整するというスタンスになっています。


■要約すると・・



その
お店の方向性や経営のしかたによって、いろいろな運営方法があるのは事実です。どのやり方も間違いではありません。患者さんが選ぶからです。安価なお店の経営方法は、多くの患者さんを回転させることで、元がとれます。でなければ元がとれません。受ける側は安くてコスパもいい。

しかし、この手技療法という技術は「人が人を」施術します。安い価格で施術をする「施術者側」も人です。その人にとって、世間一般の標準価格はよく理解していると思います。これまでの施術経験があるのですから。

標準価格との「モチベーションの違い」はというと―、患者さんを改善させようという探究心まで、施術中に気を配れる人はどれだけいるでしょうか?・・・・おわかりですね。

吉野家などの飲食業界が低価格戦略の末、最終的には株価も下降し、質も落ちお客様も離れ、経営が立ち行かなくなるという時期もありました。価格を安くすることでの事例があります。それでも存続そしているのは上場しているからだからではないでしょうか。ましてや私たちのような規模の小さい整体院、マッサージ院、接骨院であればなおさらです

私たちはお店は使い分けるべきという考えです。


東京都整体、麻布十番整体、東麻布整体、六本木整体など、都内で骨格調整を受ける場所は多くありますが、ボキボキと調整するのではなく骨格を整える理論によりソフトに施術できる技術を研鑽し、多くの改善事例をアドバンスドボディは積み上げてきました。是非ご体感ください。

この記事を書いた人

アドバンスドボディ
東京都港区東麻布3-7-13 MD麻布402

独自の理論手技であるまったく痛くなく、骨格を調整する「不調改善」から、女性のお顔を土台の骨から調整する「小顔・整顔調整」、顎が痛い、疲れると口が開かない、矯正中の頭痛や口の開閉しずらさなど、しっかりとした技術の土台から快適な毎日のお手伝いをします。

2016年05月19日 | Posted in blog, からだ, 初めての方へ | タグ: Comments Closed 

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