運動は形から入る!ツールを使って達成感を味わう実験
運動は始める前の「モチベーション作り」からが正解だった
身体とメンタル(精神)の関係は、以前書きました(仕事と身体の関係_vol.2_仕事は持久戦)
ストレスがメンタルに及ぼす影響には研究論文があり、運動により精神的な関係性が強いという研究があります。
【メンタルmental [形動]知能や精神にかかわるさま。精神的。「―な問題」「―トレーニング」】【メンタルヘルスケア(mental health care)】精神的健康の管理。
出典:goo辞書
最近では、自分の日常をSNSにアップする時流ですので、流れてくるフィードを見ていますと、優秀なビジネスパーソンは運動が習慣的になっています。
ご来店いただく患者さんの中でもモチベーションが高く、ポジティブな方に共通しているのが運動なんですね
骨格調整の施術でお話を伺っていると、歩くということだけでもあまり機会がないことが多く、少し歩いただけでも、筋肉痛や足が痛くなったりする方がいらっしゃいます。
(補足 2016年5月10日)
こうなると、運動不足と言うより歩いただけでも疲れてしまうので、「ハードワークが続くとぐったりしてしまう」「疲れが寝てもとれない」という状態になってしまってます。
・PCの前で仕事するクリエイティブ、入力作業時間が多い方
・会社役員、手術後、仕事リタイアの方
・一度、腰や足に痛みや重さ、痺れなどのトラブルが出てその後、歩きたくてもなかなか痛くなるから歩けない方※運動するしないは医師の指導に従ってください。運動している人は身体の回復も早いという視点でお伝えします。
調整後のリハビリの為にも歩くことは必要。ではどのように、忙しい毎日に組み込んでもらえるか・・・、その実現方法を考えました。
運動するということは習慣を変えるということから
私もそうですが、週一で運動すると決めても、用事があったりして運動する時間が一度つぶれてしまうとなかなか、そのような機会をまた作るのが億劫になってしまいます。まったく歩いていないわけではないのですが。(施術ベッドの回りは歩いてますが 笑)
このパターンから抜け出すにはどうすればいいか・・・そんな事を考えて、「それでは自分自身を実験台にして、運動するためのモチベーションを研究してみよう!」と施術ばかりでなまった肉体改造もかね、今回チャレンジしました。
じゃあ、どうしたら組み込めるのか?、スケジュール帳をながめて、「できそうな時にやる!」というスタンスに決めました。逆にわざわざ曜日、日取りを決めると忙しい人は挫折するのですね。(これまでもこれで挫折)
さらに、運動した結果が残らないと成果の検証ができない。始めたあとのモチベーションに自信がない・・・・・、
そこでネットで調べていたら万歩計や血圧、心拍数も測れ、スマートフォンに専用アプリをダウンロードすると連携して記録してくれるという、すぐれた機器がありましたので御紹介しますね。
何かをするには「形から入る」という方がいますが、あながち間違いでもないようです。継続的に運動をするには、ツールも必要なのですよ。
また着るもの、ウェアから入っても効果があります。ウェアを見るたびにモチベーションがあがりますから。
そこで選んだのは、「Withings スマートウォッチ Activite Pop」という機器です、見た目はただの時計ですが
スマートフォンにアプリを連動させて使用すると、万歩計、脈拍、血圧(スマートウォッチ以外の機器を使用する)、睡眠時間と深さを計測することができます。またこれの良いところが、電源がボタン電池というところです。amazonで調べてみますと、こういった形式はデジタルで充電式というのが多い中、電池が減るとスマホに通知してくれるし、軽いしと腕につけても気になりません。もともと時計をしたり手首になにかする習慣がない私でもあまり、うざったらしくありませんでした。
達成感は継続を習慣にするのに役立つ
まず、これを一週間以上続けてみたのですが、目標の歩数を歩くと、アプリ内で「おめでとう!」とバッチがもらえます(賞状のようなもの?)
睡眠も「目覚める」「浅い」「深い」と分けることができるので、どれぐらい深い眠りができたか知ることができます。というのも患者さんの中ではビジネスのポジションにより、「頭が冴えてなかなか寝付けない」という方もいらっしゃるからです。これは、経営者や会社での責任が重くなれば重いほどこの傾向は強いようです。
職場でのストレスも影響するということですね。
簡単に計測できることは、毎日忙しくて時間が無い方でも、「一駅前で降りて散歩しながら帰ろうかな」とか「今日は目標の歩数までいってないから遠回りして歩数をかせごう」というふうに、歩くということをコントロールできます。
「眠る」ということは、体を癒し体調を回復する時間でもあり重要ですのでこれを使いながら、どのようにすれば深い眠りになるか研究してまた眠りについてもまたレポートしますね。
このようなツールを使いながら、毎日の中に運動を組み込んでいくというのはいかがでしょうか。
とりあえずこれで、私は運動を再スタートさせました。またモチベーションの維持について記事にします。
この記事を書いた人
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独自の理論手技であるまったく痛くなく、骨格を調整する「不調改善」から、女性のお顔を土台の骨から調整する「小顔・整顔調整」、顎が痛い、疲れると口が開かない、矯正中の頭痛や口の開閉しずらさなど、しっかりとした技術の土台から快適な毎日のお手伝いをします。
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