カウンセリングの大切さ
■カウンセリングに最も重きをおく施術方法
アドバンスドボディではとくに、施術である手技技術の探求とともに、患者さんとの症状と精神を共有するプロセスをここ数年でカウンセリングオペレーションとして地盤を研究し試行錯誤を繰り返してききました。その目的は、より短い時間で、より多く結果を出し日常生活へ送り出すために掘り下げてきたものでした。
問題の観察⇒施術⇒改善変化⇒検証という進行過程です。
既存のように、手技も対症療法的な対処しか考えてない施術者には理解できないと思いますが。
例えば部位だけ、腰なら腰だけとか、肩なら肩とか・・・
■実際どのようにしているか
1、現状の把握
いつから、どのように、どのような重さや痛みが?
・どのようになりたいか?
(患者例):仕事、旅行、大会があるからなるべく早く
2、それはいつ
よくその症状が発症またはなんとなくでるのはいつ?
(患者例):仕事が終わるころ夕方、朝一番
3、施術
(施術者)
トータルバランスアプローチ。
・重心の変化から過去の損傷歴、靴を履くとときつい側の足、スポーツ歴など
・Oリングテスト(経絡上を探ってみる)
※過去の病気や入院、損傷などほぼ皆さん忘れています。
・骨盤、肩の変位、頸椎の変位の調整
etc.
4、施術後の変化
(施術者)
・ここで客観的に患者さんが自身が変化みれるか
⇒改善したことを理解できるか・認めないのか
※変わっていても認めない、信じられない人います。
⇒変化を感じることができるか
※変化を感じれる人は感度が高く、改善も早い人が多いです。女性に多い。
5、目に見えない変化を、視覚化するプロセス(尺度)
(施術者)
5-1、
軽度の場合は、調整後に必要な習慣的な歪みを補正するための体操をレクチャー
5-2、次回来店時に聞くための尺度
前項2のそれはいつの再確認
話していた、時、場所で今度はいつ痛みや重さを感じたか?
※私達は見えない仕事をしているので尺度と呼んでおります。
6、尺度の確認(再来店)
(施術者)+(患者様)
人はストレス・環境でまたすぐ調子が悪くなったりするのでそのような
・外的要因も含めた、次回からどれぐらい身体は調子良かったのか?
・前回の痛みや重さの場所から、移動したり変化はあったか?
私達は手技だけで自然治癒力を引き出します。それ故に変化に対しての確認を常に行います。こちらも変化のルートがわかるので。
■目に見えない事柄を目に見えるように
目に見えないものを理解しやすく、患者さん自身の身体を使って実証します。
この一連の流れを実行していくと、
・施術者自身も症状から逃げず、柔軟にやり方を変える必要がある
・プラシーボ効果という、うやむやな状態の脱却
・患者さん自身の症状に対しての自覚⇒以後、予防や気をつけるようになる
・変化が無いようであれば、病院で検査をしてもらう(※来店前に病院へいってきた方でも)
このような狙いがあります。
これを実際現場で使用するには、
トータルバランスアプローチ理論に沿った「調整法」+手の感覚を視覚化する「感覚力」が必要となりますが、施術者としてもこのようなオペレーションを経て改善していく姿をみるのはとてもやりがいがあります。
このように考えて、1回1回の施術をしています。
この記事を書いた人
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東京都港区東麻布3-7-13 MD麻布402
独自の理論手技であるまったく痛くなく、骨格を調整する「不調改善」から、女性のお顔を土台の骨から調整する「小顔・整顔調整」、顎が痛い、疲れると口が開かない、矯正中の頭痛や口の開閉しずらさなど、しっかりとした技術の土台から快適な毎日のお手伝いをします。
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