胃のつかれと骨格の関係


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\☆\☆\    vol.279   /☆/☆/

疲れやストレスで消化器がつかれて
いませんか?

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アドバンスドボディ
濱崎秀範です

今回はストレスで胃が重いという
状態についてお話します。

■ストレスと消化機能の関係

最近、過度の労働やストレスなどでの、
消化器系の不調を訴えるかたが多いです

ご来店される際、症状としては
背中や首の痛み・重さでいらっしゃいます。

よくお話をお聞きすると、胃が痛く
病院の薬や市販の薬を飲んでいらっしゃいます。

「統合医療」を提供する方針の
アドバンスドボディでは、

一応、病院で診察していただいた
後の調整がいろいろな意味で

ベストなのでそのようにお話しますが…

※ウィキペディア「統合医療」
(Integrative Medicine)とは、
西洋医学による医療と代替医療を
あわせ患者を治療すること。

■なぜこのような症状がでるのか?

食物の消化に欠かせない胃酸の分泌は、
自律神経によってコントロールされています。

人間が、美味しそうなものを目でみたり、
食事したりする過程で、胃液の分泌が増え食欲が
亢進する仕組みになっています。

しかし、

強い心身的なストレスを感じると、
自律神経の中の、交換神経が過剰になり
蠕動運動(腸が動く運動)が低下し、

胃酸の分泌も減り

結果、食欲がなくなり消化力も弱ってしまいます。

こういったストレスが慢性的になると、

交感神経、副交感神経の働きも盛んになりますが、
反対に胃壁を保護する粘膜の分泌は減少します。

このような状況は、
胃壁がとても過酷な状況になります。

ストレスは自律神経を刺激して、
胃の中の絶妙なバランスを崩してしまうわけです。

■改善整体のアプローチのしかた

身体の不調を改善する、T,B,A,整体アプローチでは

まず、オーリングテストで

・交感神経

・副交感神経

・交感神経+副交感神経

3つの症状がでる反応点を確認し、

次に、重心側の足や骨格の可動テストをします。

この考え方は、
「背骨の狂いと病気の関係」という
研究の分野がベースになっています。

■骨格から見た内臓

胸椎の5~8番の消化器系の神経が多く点在していますので、
(肩甲骨の内側)
胸椎の骨5~8番あたりを調整し、さらにツボの流れを促進します。

消化器系の不調が出ている方は、左の背中や肋骨が、
硬結(かたくなっている)していて、

東洋医学的な視点で分析してみても、その部位は
消化器系を改善させるツボが多く存在しています。

今までの臨床経験から言うと、

このような症状の方は、
左の肩が右肩に比べ下がるケースが多いのです。

調整後は、
身体もスッキリし背中の痛みも軽減・消失して
お帰りいただいています。

慢性的な痛みの方は、毎日の食生活・環境の改善

定期的な治癒力を上げる、「身体の調整」を
お勧めします。


東京都整体、麻布十番整体、東麻布整体、六本木整体など、都内で骨格調整を受ける場所は多くありますが、ボキボキと調整するのではなく骨格を整える理論によりソフトに施術できる技術を研鑽し多くの改善事例をアドバンスドボディは積み上げてきました。是非ご体感ください。

この記事を書いた人

濱崎 秀範
アドバンスドボディ代表
・一般社団法人心身健康研究所代表理事
・トータルバランスアプローチ創案者
・世界健康長寿学会正会員
・NPOユニバーサルスポーツ
イベントコーディネーター
(障害者を含むスポーツイベント企画)

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