積雪のしりもちは要注意


 

積雪のしりもちは要注意
~尾骨からさまざまな不調に~

 

ここのところ雪マークがついた予報を
ちらほらみるようになりました

山側の方に行くと雪が積もって
足元が凍っている道もあるようです

昨年の2月頃は東京でも積るくらいの

雪が降りました

このような季節、もっとも多い不調が
よくあります・・

それは、尻もちをついて尾てい骨や
仙骨を打撲する方がいらっしゃるのです

尾骨は人間が猿だったころのなごり
といわれている部位です

酷い状態になると滑って尻もちをつき
ただの尻もちではすまない症状の方が
いらっしゃいます

病院に行くと整形外科的には問題がないのですが

以前積雪時、アドバンスドボディの
施術データを見てみると尾てい骨を打った後に、

・腰が痛くなった

・首が痛い・頭痛がでる

・吐き気がする

・打った瞬間立ちくらみがした

など様々なお客様がご来店されています
なかなかあなどれない状態です!

打った皮膚が治ってもこのような症状が
残ってしまうのです

しかしご安心ください
すべて改善した事例の施術経験が
私にもスタッフにもございます。

 

尾骨や骨盤周辺部位は脊柱で頭蓋骨に
つながっておりこのような状態にを
引き起こすと考えています

骨盤、頭蓋骨など調整することにより
重い症状や痛みをとります

 

★積雪時に滑らないポイント★

実は私、濱崎は鹿児島出身ですが

冬に群馬県の雪深い地域で整体の修行をして
いた経験があり、

・積った雪を毎日雪かきした経験

・雪なんて積った経験が少なかったので
よく滑って転んだ経験がある

・スノーボードにはまったことがる

・はじめの頃は降ると珍しくて
うれしかったがしばらくすると
うんざりしていた 笑
経験がある

という経験者です
なのである程度対処法はわかって
いまして、

私も気をつけている5つの対処法があります

 

◆積雪したときの5つの対処法◆

1.
雪用のスパイクやかんじきのついた
ものを靴底につける

2.
なるべくキラキラしていて踏みしめられて
いるところは歩かない

※まだ靴が少し雪で沈む場所のほうが
すべりません

3.
靴は表面が固く、なるべくパターンの
細かい靴底を選ぶ

※あまり知られていないですが
パターンが細かいと滑りにくいです

4.
むしろ滑って尻もちをついてしまう
瞬間に尾骨は避けてお尻をつきます

※ちょっと難易度が高いかな…..

5.
うれしくて雪の中を走り回らない

※自制してください

このようなことに気をつけると積雪でも
大丈夫です!

●この症状には骨格調整をおすすめします
※まず病院へ行って診察してもらって
からご来店ください
詳しくはこちら
↓↓↓
https://a-body.jp/tyousei.html

 

この記事を書いた人

濱崎 秀範
アドバンスドボディ代表
・一般社団法人心身健康研究所代表理事
・トータルバランスアプローチ創案者
・世界健康長寿学会正会員
・NPOユニバーサルスポーツ
イベントコーディネーター
(障害者を含むスポーツイベント企画)

関連記事