人間ってなんで2本脚で歩くの?それは・・・よくばりだったから!?


 


そう!人間は猿だった


 

いろいろな研究で人間の進化過程を調査する場合、必ずと言ってチンパンジーが被験者の代わりで実験されるわけですが、それはチンパンジーは身体の構造や脳の構造が人間に近いからそうです。この事実はどなたでも知っていることですよね。人間は赤ちゃんという発育段階以外2本足で歩くよううになりますが、チンパンジーは常に2本脚で歩き続けることはないですねえ。

このことから、人間は進化と同時に、2本脚で歩く事を手にいれたと同時に、身体全体の重さを2本の足で受けることになったわけです。

 


なぜ人間は2本脚になったの?


 

4本脚より、2本脚の方が早く走れるから?いろんなことが想像できますが、なぜ、2本足になろうと思ったのかなぁと、調べて見たらしっかりとした研究をされている機関がありました。

 

松沢哲郎 霊長類研究所教授らの研究グループの研究

初期人類への最初の一歩:なぜわれわれの祖先は二足歩行になったのか、チンパンジー研究から解明されたことより引用

”日英米ポルトガルの4か国の国際チームの研究により得られた。

英国ケンブリッジ大学のスザーナ・カルバーリョ博士、英国オックスフォード大学のドラ・ビロ博士、霊長類研究所の松沢哲郎教授の3名”

”限られた資源を独占するために、1回にできるだけ多くの資源を持ち運ぼうとして、
われわれの祖先は四足ではなく立ち上がって二足で歩くようになった、と考えられる。”

英語論文有り

出典:京都大学

 

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わたくしの簡略説明

パパイヤのなっている木を発見した。だけどすでにそこには数匹のチンパンジーがスルスルと登っている。

木陰から、観察しているとチンパンジー達は、木の枝から食べる為にもぎ取って、地面に落としている。

落ちている地面にはそれらはいない。急いで、木の下までいって落ちているパパイヤを取りたい、より多く取りたい。
両手で一個づつ、口に一個。合計三個。

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食べ物を食べる(生きる)為により多くの資源を得るために、二足歩行になったとチンパンジー研究をされ論文を書かれている京都大学のホームページには書かれています。

つまり、「人間の体はより豊かに生きる為に」四足歩行から、二足歩行に進化してきたということなのです。ここ数百年単位で見てみても、生活様式の大きな変化ありました。豊かに生活する為の道具も増えているからです。

ということを以前、記事で書きました。(トータルバランスアプローチ_T,B,A,理論_基礎_1

 


脊柱の仕組みをおさらい


 

人間は脊椎動物ですので、椎と椎の間に柔軟に動くために、「椎間板」というクッションであり椎と椎の動きを滑らかにする作用がある構造の物が入っています。

肩関節

これがあるおかげで、カクカクロボットのように歩くのではなく自然に歩くことができているわけです。逆にロボットはこの構造がまだ進化途中なのでカクカクしているわけです。

たまに人間も緊張するとロボットみたいになりますが。そんなお相撲さんもいました。 笑 

猿から現在の構造になるまで、進化の過程で腰椎(腰の骨)に負担がかかるようになりました。

そう腰痛ですね~

なんと、腰痛は他人事ではなくて結構悩んでいる人が多いのが事実なんです!

 


日本人が腰痛があるという自覚症状


youtuu

厚生労働省が平成22年に実施した国民生活基礎調査概要の自覚症状の状況では、男性で腰痛、女性で肩こりと、男性はとくに自覚症状では腰痛が一番多く悩んでいることが調査されています。

 

日本人_自覚症状の状況

(図クリックで拡大)

1 調査の目的

 この調査は、保健、医療、福祉、年金、所得等国民生活の基礎的事項を調査し、厚生労働行政の企画及び運営に必要な基礎資料を得ることを目的とするものであり、昭和61年を初年として3年ごとに大規模な調査を実施し、中間の各年は小規模な調査を実施することとしている。
平成22年は、第9回目の大規模調査を実施した。

2 調査の対象及び客体

 全国の世帯及び世帯員を対象とし、世帯票及び健康票については、平成17年国勢調査区のうち後置番号1及び8から層化無作為抽出した5,510地区内のすべての世帯(約29万世帯)及び世帯員(約75万人)を、介護票については、前記の5,510地区内から層化無作為抽出した2,500地区内の介護保険法の要介護者及び要支援者(約7千人)を、所得票・貯蓄票については、前記の5,510地区に設定された単位区のうち後置番号1から層化無作為抽出した2,000単位区内のすべての世帯(約4万世帯)及び世帯員(約10万人)を調査客体とした。
ただし、以下については調査の対象から除外した。

出典:平成22年国民生活基礎調査の概要 自覚症状の状況より

 

 こんなんじゃあー、進化すんじゃなかった!

なんて言っても、指や手のひらが柔軟に動いて、はしを使ったり、道具を使うことができたり、現代でもっとも使われているであろうスマホやキーボードを叩けるのもこの2本足へ進化した恩恵でもありますから・・・・・。

先ほどの京都大学の論文など考えてみても、他の動物より、食べること以外の欲も発達してきていますね。

 


自己実現のためにも整った身体を育てよう!


 

欲しい結果を手にいれるために。お金にしても初めの動機は「食べる」ということから始まっています。食べるためにはお金が必要、お金を得るためには働く。この自然の流れが人間をより早く進化させてきたのでしょう。

人類の発展には欠かすことができないプロセスでもあったかもしれません。

 

このように、2本足になることで、手での細かい作業や多くのものを持てるようになりましたが同じく、腰椎、脊柱への重力のかかり方が変わってきたのも事実です。

4本足だと垂直に脊柱がなっていたのが、縦に立ったわけですから、それは腰に負担がかかりますよ。

実際、骨格を検査してみると、どのような患者さんも左右差が必ずあります。左右どちらかの肩が下がっていたり、身体が回旋しているとか重心が左右のどちらにかかっているとか。

人類の発展過程から身体を投影してたどっていくと、ようするに仕事で結果を出したいということは、いわいる「自己実現」なのです。

自己実現をする為には「頭」がいいだけではなく、血流や整った不調の無い身体も「脳」を最大限活性化させる方ことが必要だと考えます。

不調や違和感を身体に抱えながら最高のポテンシャルが引き出せるとは思えないからです。

運動や身体を整え、脳や精神によい影響をあたえ、身体を育てていくという考え方にシフトしていく必要があると提案します。

ちょっと、まだまだ熱く語りたくなつてきたところでまとめると―

 

 


まとめ


人間は2本脚になった過程からも見てみても、自己実現から脳も身体も進化してきました。そのような結果を得る要素は、

脳だけではなく脳に血流をおくっている身体全体も整えることで、最高のパフォーマンスを得られる可能性も高くなります。昨今のビジネスシーンでも運動や筋トレ、瞑想など身体と精神を整えるということが見直されてきています。毎日の生活に運動や身体を整え育てていくという習慣をとりいれましょう!

 

この記事を書いた人

アドバンスドボディ
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独自の理論手技であるまったく痛くなく、骨格を調整する「不調改善」から、女性のお顔を土台の骨から調整する「小顔調整」。歯科医との連携の元、顎が痛い、疲れると口が開かない、矯正中の頭痛や口の開閉ずらさなど、しっかりとした技術の土台から快適な毎日のお手伝いをします。

2016-07-26 | Posted in blog, からだComments Closed 

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