2月19日桂歌助 一笑会


アドバンスドボディでは
伝統芸能を専門とされる方々も
施術させていただいていますご縁で

桂歌助さんの一笑会へ観に行って以来、

寄席にはまりまして、
足をはこんでいます!

 

また、茶道の先生を施術していた経験から
なにか日本の伝統芸能を応援できないか
という気持ちが前々からありまして

記事をかかせていただいています。


今回は2月19日の内容になります

演目は

棒鱈、五貫裁き

出演

前座 桂竹わ

真打 桂歌助

ゲスト

真打 三遊亭遊喜

内容

桂竹わさんは
桂歌助さんとおなじ大学在学中に落語と出会い
卒業と同時に入門されたそうです

お歳も3人の中で若いとあって身近にある
「これよくある!」といった内容がもりこまれており

とても楽しく聞き入ることができました

今回、
歌助さんの演目の前に落語の階級話が
でてきたのでちょっとご紹介すると

順番が、
前座見習い、前座、二つ目、真打と上がっていきます

落語家さんは「縦社会」で
早く入門した人が、先輩という世界だそうです

出典:日本落語芸術協会

 

感想


歌助さんの演目を観て
1人で複数の人物を自在に演じ

右へ左へと、場面がきりかわるがごとく
人がいれかわり立ちかわり
演じ、語られていきます
そして、いろいろな技術を感じるのですが

落語家さんは観客の年齢層、雰囲気
などを観察し話の中に
盛り込んでいらっしゃるようです

本来の落語の内容にスムーズに流れるように
ひきこまれていく技量には、びっくりです

これぞ芸の職人ですね
身体の動きを見ていますとどっしりとした
体型なのですが、女性になったり

えらい役人になったりと
身体の使い方も自由自在です

ここまで出来るのは日本舞踊も身につけて
いらっしゃるということをお聞きしました

寄席

年齢層は高いですが、ビールを片手に
弁当をたべながら楽しむスタイルが
本来の「寄席」のようです。

是非一度、観にいってみてくださいね。

 

上野広小路亭

HP:http://ntgp.co.jp/engei/ueno/index.html

〒110-0005
台東区上野1-20-10 上野永谷ビル2階
桂歌助さんの一笑会の寄席スケジュール

3月19日 18時開場  18時30分開演

この記事を書いた人

濱崎 秀範
アドバンスドボディ代表
・一般社団法人心身健康研究所代表理事
・トータルバランスアプローチ創案者
・世界健康長寿学会正会員
・NPOユニバーサルスポーツ
イベントコーディネーター
(障害者を含むスポーツイベント企画)

2015年02月25日 | Posted in blog, からだ, 伝統芸能, 楽しむ | タグ: , , , , Comments Closed 

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